ブログを全然書いていませんでした!
しばらくシナリオを書くのに専念してて、書き終ったあとはなんかちょっとぼーっとしておりました。
なんか長文を書く気力があまり起きなくなっていたと言いますか。
けどシナリオ書き終ってから2週間以上経ったので、そろそろ頭を切り替えてしゃきっとせんといけませんよ。
そんなわけで特に書くネタもないのですが、ブログを更新することにしました!

すいすいすいさいど! に使う音楽を探しているんですよ。
エリック・サティさんの作った曲で統一したかったんです。
理由は内緒です!
とてもわかりやすい動機なので、恥ずかしくて言えません。

ジムノペディの1番なんか多分誰もが聴いたことがあるんじゃないかと思います。
トゥンテーン、トゥンテーン、トゥンテーン、トゥンテーン、トゥンテンテンテンテンテンテンテンテンテン、トゥテーン、トゥテーンってやつです。

この音楽家さんはだいぶ昔に亡くなっているので、作った曲のほとんどが著作権が切れておりまして、パブリックドメイン扱いなんですね。
著作権が切れているということは、ゲームのBGMとして使っても、お金を払う必要がないのです。
100年聴かれ続けている名曲を、タダでゲームのBGMにできるなんて夢のような話ではないですか!
使うわ!
そら使うわ!
と思って、図書館に行くたびにサティのCDを借りていたんですよ。
当たり前ですけど、同じ曲でも全然アレンジが違ったりするので、どれ使おうかな~ルンルン♪ 
ってな気分だったわけです。
ピアノだけでしっとり聞かせるものもあれば、ストリングスがいくつも入って重厚なアレンジになっているものもあれば、シンセサイザーなんかを使ってちょっと浮遊感というか現実離れした音を演出しているものもあるわけなのですよ。
1つの曲を、違うアレンジで別々のシーンで使ったりしても、良い演出になるんじゃないかなーとか考えながらいろいろ聴いていたわけです。
今考えると、一番楽しい時期でしたね。

3月くらいに、音楽には「著作権」とあわせて「著作隣接権」というものがあると知ったのです。
著作権というのは、曲を作った人たちが持つ権利です。
著作隣接権というのは、この場合で言いますと、演奏した人や販売した人が持つ権利(たぶん)です。
楽曲の著作権自体が消滅していても、それらの楽曲を演奏した人たちには、また別の権利が発生しているということなのです。
そしてその「著作隣接権」にも当然期限があるわけですが、それが「実演が音声や映像の形で固定されてから50年間」とのことでした。
つまり50年前にレコーディングされた演奏ならば、著作隣接権も消滅しているということ。
すいすいの発表の予定が2015年末なので、それから50年前、1965年以前にレコーディングされた楽曲であれば、使用できるということになります。
そのことを知ってすぐの頃、僕はこう思いました……「行けるやんぜんぜん!」
有名なクラシックの楽曲であれば、1965年にはすでに演奏されつくされているだろうし、図書館にはクラシックのCDなんて腐るほど置いてあるんだから、時期を限定されたくらいじゃ全然ネックにならないだろーと。

しかし私甘かったです。
アポロチョコくらい甘々でした。
出店しまくった東京チカラめしくらい読みが甘かったです。
図書館でCDを探していても、裏面の録音時期の欄に記されているのはだいたい90年代、80年代なのです。
ここで思い出さねばならないのは、CDという媒体が登場したのがいったいいつだったのかということ……。
おそらく80年代であったはずなのです。
それまで台頭していた音楽を収録した媒体と言うのは、レコードだったんですよ!!!

レコードとして発表された音楽作品の全てが、CDとして再び発売されたかというと、当然そうではありません。
既に亡くなってしまった演奏家の録音や、優れたプレイヤーが集結した録音、著名な演奏家の名演奏など、限られた場合にのみ、レコードで発表された楽曲がCDで再発されたりするのです。
それ以外の場合だと、「昔の音源を再利用」ではなく、新しく録音するというケースがほとんどのようですね。

つまり、CD化されている音源の多くは、著作隣接権が生きているために、パブリックドメインとはなっていないのです!
ショックすぎる案件ですよ。
レコードプレイヤーなんかを持っていたらまた話は別なんですけどね……しかし持っていないんだなぁこれが!
音源採集のためにレコードプレイヤーを購入するというのも、「音源利用にお金がかからない」というメリットが相殺されてしまうというか、本末転倒感がありますよ。
インターネット上に「著作権・著作隣接権が消滅している音源」がアップされている場合もありますが、これは果たして本当にそうなのかわからないじゃないですか……。
CDの場合はレコード会社が明記したレコーディング日があるわけで、よほど不安だったらレコード会社に問い合わせれば著作隣接権の有無ははっきりさせられると思うんですよ。
しかしネット上の音源(動画サイトにアップされたもの含む)を使うと言っても、やや不安が残るではないですか……果たしてそれらの楽曲は、本当にパブリックドメイン化しているものなのか? と……。
ていうか僕、耳が良くないんで、そもそも「1950年に録音された伝説のピアニストの演奏」と「1997年に録音されたCDを3枚くらい出した平凡なピアニストの演奏」を聴き分けられる自信がありませんよ。
著作権管理会社の人たちって、その辺、どうやって判断しているんでしょうね……。

そういうわけですいすいの音楽探しは、けっこう大きな壁にぶち当っているところですね……。
やっぱりおおもとの「楽曲」そのものがよくっても、アレンジ一つで雰囲気は全然変わってしまうものです。
「メロディはよいけど、ピアノアレンジがいい……!」とか「ギターとベースとドラムで聴きたい……」とか、わがままなことにいろいろと細かい違和感が出てきてしまったりするのです。
パブリックドメイン音源は、ストックしておけば今後の創作活動でも活かせるものなので、探しておいて損をするということはないのですが……。
音楽を探すのって難しいですね……。
クラシックの楽曲って、ともすれば壮大というか豪著な感じがありすぎて、現代的な日常を描いているシーンだと映えないこともある気がするのです。

なのでサティにこだわらず、パブリックドメイン化していて、なんかいい感じだったらばんばんBGMに投入してしまうかもしれないですね。
英語はあんまりわからないけど、海外の信頼できる音源サイトとか探してみるのもありかなーって気がしてきています。

BGM探し難しいなってことを書いていたらこんなに長くなっちゃったよもう。
他にも書きたいこといっぱいあったんですよ。

・結婚に向かない
・オナニーティッシュ水道管詰まらせる近隣住民
・休日午前中の住宅街でクラクション鳴らすババア
・ペンキのにおいで頭痛がしてくる

などなど。

最近の僕の気分を歌曲であらわすならこんな感じでした。
ではではー。