炭谷です。
ブログを更新するのは久しぶりです。

今回、サークルについての報告と、僕の個人的な報告があります。
端的に一言で書いていきますと、

冬コミでは新作は何も出せません
「すいすいすいさいど!」の発表時期は未定となりました
シンコシンクはイラストレーター不在となりました
炭谷一郎はシンコと並行して、親交のあるサークル『ALICE IN DISSONANCE』の活動に参加することになりました

ということになります。
これらの事柄について、詳しい事情や僕の思いをここから書かせてもらいます。

まずサークルについてのほうから。
CINQ SYNCHの新作として2014年発表を目指して制作しておりました「すいすいすいさいど!」ですが、12月30日の冬コミにおいては完成版および体験版の頒布することができません。
また、イラスト担当のメンバーが私事により活動に参加することが困難になってしまったため、作品を発表できる目途が立っておりません。
なので、12月30日に冬コミでは西お‐44bブースに出展させていただきますが、既発作品「Like Lie Cry」の完成版のみを持って行く形になります。

イラストレーターが不在になるので、ゲームを制作するうえでの基盤を失ったことになりますし、イベントに当選していながら何も出せないということで信用も失ってしまうと思います(信用があったならですが)。
ですが、溝野と話し合い、今後もシンコシンクとして活動を継続していこうという結論になりました。
正直な心情を書くと、自分自身いたらなかった点が多く、情けない気持ちでいっぱいですが、ここで反省点を書き連ねていっても仕方がないと思うので、それはよします。
サークルに残った二人がシナリオを書くスキルしかないので、小説を創作するという選択肢もありはします。
しかし、やはりゲームを作りたいという気持ちが強く、一本完成させたことで学んだことも多く、それを次の制作に活かしたいという考えもあるので、これからもゲーム創作サークルとして活動していこうという話になりました。
個人的な想いとして、やはりすいすいすいさいどは完成させるつもりでいます。
現在、イラストレーターの伝手がないためこれから外注などで描いていただける方を探すことになりますが、イラストを引き受けてくださる方が見つからなかったとしても、どこかで文章だけでも発表はしたいと考えています。
この作品を楽しみにしていると言ってくれた人もいますし(社交辞令かもしれませんが)、自分自身、拙いところがあるとはわかりつつも、誰かに見てほしいと思える物語になっているからです。

今回このようなことになり、自分自身が「なぜ同人ゲームを創作しようとしているのか」ということを、あらためて考えました。
サークルや、そもそも創作活動を続けるべきか否か、考えました。
溝野とも話し合いました。
サークルを始めたとき、ライクライクライを完成させたときも考えた問題ではあるのですが。
僕は、「作っている自分たちがビックリするような面白い作品」を作りたいという想いあります。
また、溝野がシナリオを担当する作品において、僕はディレクションという形でかかわることになりますが、作品のクオリティアップに貢献することができているという手ごたえを感じる瞬間があります。
一つのサークルに二人のライターがいるという状態にメリットを見出しています。
今回のことで様々な方に迷惑をかけることになってしまいましたが、まだ創作活動をやめるには早いと感じたので、このように決断しました。
複数人で一つの作品の制作に取り組むということは、当然ですがとても難しいことだと思います。
この先もいろいろ試行錯誤を繰り返し模索しながらにはなりますが、今後の活動も温かく見守っていただければ幸いです。

また、個人的な話なので、このサークルブログに書く必要のないことかもしれませんが、僕は以前から親交のあるMunisixさんが主宰するサークル『ALICE IN DISSONANCE』に正式に加入することになりました。
Munisixさんとは去年の冬コミの前あたりから交流があり、自然とお互いが作る作品についても話し合っていました。
Munisixさんはアメリカ育ちで、現在日本語でシナリオを書いています。
そこで、僕がシナリオを読ませてもらい、日本語での執筆にあたって助言をしたりしていたのですが、正式に「編集/コンサルタント」としてサークルに参加してほしいというお話をいただきました。
シナリオライターとしてMunisixさんには見習うべきところが多いですし、あちらのサークルは現在海外展開などもされているので、参加すれば刺激的な経験をたくさんすることができます。
また、シンコシンクの外での活動を通じて培った経験が、シンコシンクでの制作に活きることがあると思いました。
今のところあちらのサークルでは、シナリオを読んで感想や意見を書いたり、日本語の言葉使いについて違和感がある部分をメモしたりというくらいの作業しかしていないので、時間的にも自分のやりたいことに支障が出るようなことはないと思います。

以上が、今回のお知らせになります。
最後に、もしイラストを描いている方で僕たちの活動に興味があるという方がいましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
良いイラストレーターでゲーム制作に参加する意欲がある人を知っているという方でも、ご連絡はお気軽に!
外注という形であれ、サークルのメンバーとして継続して参加してもらえるということであれ、お互いにベストな形をその時々で考えていければと思っています。
よろしくお願いします。